「とねりこ」設立の背景

介護施設の経営をしている代表・水野が、介護現場で20年以上培ってきた経験をもとに立ち上げた団体です。

誰しもに訪れる「死」ですが、なかなか話題にすることが難しい社会。

しかし、死を過剰に恐れる必要はありません。

むしろ死について知ること、家族とともに語ることは、幸せな最期の迎え方に欠かせません。

死を恐れる風潮をなくし、人生100年時代の建設的な生と死を推進するために、私たちはこの団体を立ち上げました。

団体名は、様々な街の道端に、しなり強く生きる「とねりこの木」からつけています。

ごく普通の木で、特別な木ではありません。

ごく普通の日常に寄り添った活動をしたいとの思いを込めて、命名しました。

団体概要

団体名 一般社団法人とねりこ
代表理事 水野園美
所在地 岡崎市羽根町字若宮30番地
(JR岡崎駅より徒歩3分)
連絡先 0564-73-0521
090-7855-1220
toneriko(at)nozomi-okazaki.com
※(at) は @ に置き換えて下さい.

代表者プロフィール

水野園美(Nozomi Mizuno)
有限会社のぞみ 代表取締役、一般社団法人とねりこ 代表理事

2020年、『みんなが幸せな介護の現場~100人に1人のわたし~』(ライフデザインブックス)を出版。
ALS患者さんとの出会いがきっかけとなり、介護の仕事に携わる。
これまでの22年間で関わった人は総数2500人を超える。
2005年、有限会社のぞみを設立し、居宅介護支援事業を始める。
2018年、岡崎市で介護付き有料老人ホーム「ふくろうの家」・デイサービス「ふくろう」を開設。
介護の現場にこだわり続ける姿勢と「多くの方を看取らせていただきたい」という想いが地域や利用者さんから支持を受けている。
さらに「幸福に老いる」ことを社会の視点から考え続けること、介護業界を笑顔にすることを使命として、2019年に一般社団法人とねりこを設立。

代表・水野が監修した書籍

『100人に1人のわたし―みんなが幸せな介護の現場』
広光美絵著 水野園美監修

水野が経営する「デイサービス ふくろう」「介護付き有料老人ホーム ふくろうの家」での出来事をもとに綴られた書籍。介護の現場で、紆余曲折しながら試行錯誤し、想いいっぱいで真剣に向かい合ってきた姿が詰まっています。